普段何気なく飲んでいるコーヒー。一体何なの??
あなたは普段どれくらいコーヒーを飲みますか?
因みに私は毎日大量に飲んでいます(笑)
ドリップコーヒーやアメリカンコーヒー、コールドブリュー、エスプレッソなど、カフェや喫茶店で目にすると思いますが、違いが分かりますか?
コーヒーを広義に解釈すると、カフェオレやカプチーノ、ウィンナーコーヒーなど様々な物があり、楽しみ方は無限大です。
様々な種類があるコーヒーですが、
今日はまずは『コーヒーとは?』について掘り下げていきたいと思います。
コーヒーは何で出来ているの?
コーヒー(オランダ語: koffie[2] /ˈkɔfi/ コフィ[ヘルプ/ファイル]、英語: coffee)は、コーヒー豆と呼ばれるコーヒーノキの種子を焙煎して砕いた粉末から、湯または水で成分を抽出した飲料である。
ウィキペディア ”コーヒー”
ウィキペディアでコーヒーと調べると以下のように出てきます。
要は、”種”と”水”からできているという、とてもシンプルな飲み物です。
あの、濃い色と味を植物の種から出しているって考えると、すごいですよね。
一体どんな木なのでしょうか...
コーヒーノキとは?
コーヒーノキとは、アカネ目アカネ科コーヒーノキ属に属する植物の事です。木では、なくカタカナで『コーヒーノキ』と表記しているのは、正式名称がそうだからです。
コーヒーの木は光沢を帯びた葉に白い花をつけます。果実は緑色ですが、熟すと赤色になります。(コーヒーチェリー)。この実の種がコーヒーの原料となります。
コーヒーノキは観葉植物としての人気もとても高いので、家に緑が欲しいなって人がいたらすごいおススメです!花が咲いている期間はとても短いですが、ふんわりとジャスミンのような香りがします。
コーヒー豆ができるまで
コーヒーチェリーが熟したら次は収穫をして、果実を取り除き種だけにします。
そして、周りの粘液質を除去する為に水洗いします。この粘液質があると、乾燥させる時に発行してしまいダメになってしまいます。
そして、あとは乾燥と脱穀、焙煎を行うことで、ツヤツヤとした美味しそうなコーヒー豆となります。
後は挽いて、注ぐだけ
ここまできたら後は、豆をミルという機械で挽いてお湯を注ぐだけです!
焙煎後のコーヒー豆を粉にする為にミルという道具を使います。
大きく分けて手動と電動に分かれていますが、毎日飲む為には電動がおすすめです。
そして、コーヒーフィルターをドリッパーに重ねて、その中にコーヒー豆入れます。
最後にゆっくりとお湯を注いだらコーヒーの完成です。(ドリップコーヒー)
挽き方(ミル)や淹れ方にも沢山の種類があります。
ミルには、手挽ミルと電動ミルがあり、電動ミルにも3種類あります。
また、淹れ方もフレンチプレスやコールドブリュー、エアロプレスなど、
本当に多くの種類があるので、別の投稿でそれらに触れていこうと思います。
まとめ
今回は「コーヒー」についてサクッと分かりやすく解説しました。
・コーヒーが何からできているか
・コーヒーノキとは
・どんな工程を経て豆になっているのか
この3点について、シンプルにまとめました。
奥深いコーヒーですが、コーヒーノキと水からできたとてもシンプルな飲み物です。
何も知らずに飲むよりも、少しでもコーヒーについて知っていた方が
いつもと違う角度でコーヒーを愉しめるのではないでしょうか!
これからもコーヒーに関する情報をガンガン配信していきます。
コーヒーの事をあまり知らない人に少しでもコーヒーについて知ってもらえるよう、
そして、コーヒー好きの人には更にコーヒーを好きになってもらえるように
分かりやすい記事を書いていきますので宜しくお願いします。
意見やコメントなどお待ちしておりますので、なんでもメッセージ下さい!
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